今回は屋上にでる扉(鉄扉)が錆で膨張して、体当たりしないと開かなくなってしまい、鉄扉をカバー工法にて交換したご報告です。
交換前の状況です。遠目からでも、枠が歪んでいるのがわかりますね。
こんな状態です。水切り自体が錆でボロボロになってしまったようです。築年数が経過した物件にはよく見られ状態です。
設置状況によりますが、これはこれで仕方ありませんね。
カバーを設置するのは少々手こずりましたが、さすがの職人さんの腕前です。
写真はありませんが、カバーを設置後に塗装等を実施しております。
扉を設置ました。扉も現場にて塗装です。
完成後です。開閉もスムーズになりました。
屋上にはエレベーター機械室もありますので一安心です。
◇カバー工法とは、古いドアの扉だけ撤去処分して、壁に埋め込んである枠は残します。 その枠にサビがある場合は丁寧に擦り落とし、錆止めを行います。 その後、新しいドアを枠ごと被せる工法です。