みなさんは「泡消火設備」を知っていますか？
火災のときに泡を出して火を覆い、水では消えにくい油火災などを消火する設備です。…って言われても、ピンとこないですよね💦では、ニュースなどで駐車場からモコモコ～っと泡があふれてる映像を見たことはありませんか？あれがまさに、泡消火設備が作動したときの様子なんです！
泡消火設備の作動の流れを簡単に説明すると、
- 感知ヘッドが熱を感知して作動
- 一斉開放弁が開く
- 消火ポンプ（加圧送水装置）が起動
- 水が混合器と泡消火薬剤貯蔵槽に送られる
- 貯蔵槽に送られた水が内部に圧力をかけて薬剤が混合器に押し出される
- 混合器で水と薬剤を混ぜ、泡を作る
- フォームヘッドから泡を放出
このような手順を踏んで泡が出ています！
今回は泡消火設備の点検にて、水を送る配管のバルブ部分が劣化しているのを発見したため、バルブの交換工事を行っていきます！
さっそく配管の水抜きを行い、劣化した部分を外していきましょう！
新しい部品の取り付け完了！
最後に水圧試験をします。給水ラインや圧力計を確認し、正常に動いているかチェック！✅
無事に工事完了です！✨
当社は建物のちょっとした変化も見逃さないよう、日々の点検、メンテナンスに取り組んでいます。これからも一つひとつの現場に丁寧に向き合いながら、オーナー様が安心できる建物管理を続けていきます！🧑🔧
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リロン株式会社は、東京エリアで400棟以上のビル管理とメンテナンスを行っています。
的確な保守・点検を通じて建物の資産価値を維持し、テナントからのクレームを減らすことで、不動産・賃貸管理会社様やビルオーナーのニーズに応えてまいります。
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