管理物件にて、消防設備の機器点検を行いました!
点検は建物の安全を保つために欠かせない作業ですが、チェックして終わりではなく、見つけた問題をしっかり直すことまでが大切です!
今回は、実際に点検から改修まで行った3つの消防設備の様子をご紹介します!順番に見ていきましょう👀
1つ目は消火器です。点検では、ホースやレバーなどの外観や設置場所、標識まで細かくチェック!
今回点検した消火器はパッと見て分かる不備がありましたが…上の写真を見て、どこか分かりますか?
そうです、標識が貼られていませんでした!
ペタッと設置!これで消火器の位置が一目で分かるようになりました🧯
2つ目は熱感知器です。これは火災の熱を感知して信号を受信機に送る役割をしています。
点検では汚れや変形、塗装のはがれなどの外観チェックに加えて、実際に作動するかも確認します!

イラストのような点検、見たことあると思います。これはまさに加熱試験器という機械を使って、熱感知器がちゃんと反応するかを調べているところです!
点検の結果、感知器は作動しませんでした🫢新しいものに交換します!
3つ目に誘導灯です。点検では、外観や設置位置に異常がないかを確認!さらに内蔵電源に切り替えて一定時間点灯するかをチェックします!
……あれ?光りませんね。

なんと内蔵電源が機能しなくなっていました!すぐに交換します!
工事完了!✨点検して、問題を見つけて、直す。この流れが、建物を安全に保つための大事なフローです!
建物管理や設備についてお悩みでしたら、お気軽にご相談ください。当社では点検や改修はもちろん、その後の再発防止や保全まで幅広くサポートいたします!
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リロン株式会社は、東京エリアで400棟以上のビル管理とメンテナンスを行っています。
的確な保守・点検を通じて建物の資産価値を維持し、テナントからのクレームを減らすことで、不動産・賃貸管理会社様やビルオーナーのニーズに応えてまいります。
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