先日世田谷区にある管理物件で、部屋の天井、壁から水が出ると 連絡が有り現地確認しに行ってきました。
部屋内を確認してみると、リビングの天井の一部より水がシミ出しています。
点検口より天井内を確認すると…
天井スラブに水じみを発見!
と言う事は。。。
すぐ上の屋上がとても怪しいのです。
そのまま屋上に上がり防水シートの状況を確認します。
するとシートが盛り上がってるところを発見!
なんと!!!穴が空いているではありませんか!!
しかも数カ所も!!(@_@)
どうやらここから水が浸入し、コンクリートスラブを伝わり、部屋内に出てしまったようです。
何かが落ちて穴があいたか???
穴があいた原因ははっきりしませんが、取りあえず応急処置を施します 。
応急という事で、シリコン材を穴より注入!
これで一旦様子見です。
数日後、部屋内の漏水は無くなりましたが、防水シート弱くなっているため今後の対策は必要です。
さらに追加でシートは保護が必要です。
侵入した水はどこに出てくるか予想がつきにくい為、早めの対処、根本的な対策が求められます。
オーナー様にもこの旨説明し、防水シートの張替えをご提案させて頂きました。
最近では季節外れの台風などもあり、大量の雨が降ることもあります。
又、これからは雪など積もる事で、とても厄介な事になります。
温度差などで亀裂や穴さらに拡大し、積もった雪が解けて大量の水が浸入します。
当然雪がある間は工事ができません!
解けるのを待つか、大量の雪を除雪する必要が発生します。
結果、時間を要する事で入居者様に大変迷惑をかける事になります。
このような事がならないうちに早め早めの対処がとても大事です。
弊社では経験豊かなスタッフが迅速に対応し、予算に応じた最適なご提案をさせて頂きます。
どんな些細なことでもビル、マンションなどに関する事が有れば安心してご相談ください。
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