空調機更新工事を実施いたしました!(東京都港区)

今回は、空調機の更新工事について説明したいと思います。

既存の空調機が故障してしまったということで、空調機の更新工事を実施する運びになりました。
既存の空調機は天井カセット形エアコンが2台設置されています。1台は故障していて、もう1台は故障していないけど、
機器年数が進んでいる為に、一緒に更新工事を行うことになりました。

だいたい空調機の部品は、10~15年を目途に部品の供給がなくなってきます。

今回の物件はエレベーターがないということで室外機を階段で7階まで運ぶ作業があり、
また室外機が塔屋に設置されているので、屋上から塔屋にハシゴで室外機を上にあげました。

室外機は物件によって様々なところに設置されていることが多く、更新工事の前に室外機の場所をしっかりと確認しておく必要があります。

空調機の更新工事で絶対に抑えておきたいのが、既存機器の能力、室内室外の設置場所、ブレーカー容量。
最低限この3つは抑えておきたいところです。

見ておくポイントがわからないなど、空調機のことで悩んでいる方、更新したいけど、どこに頼めばいいかわからない方、新規で設置したいけど、設置できるかわからない方など、空調機のことで気になることがありましたら、リロンまでご連絡ください。

 

室外機の更新前の状況です。

 

こちらは撤去後ですね。

 

更新後の状況です。

 

こちらはリモコン交換前です。

 

リモコン交換後です。今風になりましたね。

 

真空引き中です。

※真空引きとは、真空ポンプを使用してエアコンの配管内部を真空にする作業のことを言います。また、配管内の空気を出す作業全般のことをエアパージと言い、「空気を追い出す」という意味です。

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