巡回先でゴミストッカーの修理です(東京都新宿区)

今日は、巡回先の物件でゴミストッカーのフタが壊れた状況に遭遇しました。
浮き上がって閉まらない状態です。

ゴミストッカー フタ破損

こちらのゴミストッカーには、開いたフタから手を放しても閉まらないように支えるダンパーが付いています。
フタの根元を固定しているネジが無くなっていたため、ダンパーの力でフタが浮き上がり、隙間が出来てしまっている状態です。
他にも、ダンパーを固定していたネジも無くなっています。フタの開閉を繰り返すうちにネジに緩みが発生して無くなったと思われます。

ゴミストッカー写真 ネジ外れ1 ゴミストッカー写真 ネジ外れ2

応急対応で、手持ちの同じ径のネジを付けると、正常に開閉できる状態まで復旧しました。
後日、ゴミストッカーの詳細情報を調べ、使用されているネジと同じものを調達し、再度ネジを付けなおして完了です。

ダンパーの故障が原因であればダンパーを交換、ゴミステーション自体のゆがみが原因であれば丸ごと交換する必要がありましたが、今回はネジを付けなおすだけで解決できました。

ゴミストッカー写真 ネジ留め後1 ゴミストッカー写真 ネジ留め後2

ゴミストッカーの蓋が閉まらず隙間があると、臭いが漏れ出したり動物や虫を引き寄せるなど、不衛生な環境になってしまいます。そのような状況が長く続けば、利用者だけでなく周辺住民の方とのトラブルにもなりかねません。

ゴミストッカー 修繕後

リロンでは設備や建築の知識を持ったエンジニアが巡回点検を行い、故障個所などがあれば応急修繕や専門業者の手配を行うなど、常に良好な状態が維持できるよう努めております。

建物設備を長く使用しているとどうしても不備は発生してしまいます。
管理でお困りの際には、是非リロンまでお問合せ下さい。

現地調査や見積はもちろん無料で承ります!

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