建物に巣くう体長30㎝の厄介者のお話

皆様も日常で必ず一回は見たことがある、どこにでもいる鳥獣。
建物に絡めて、今回はそのとある鳥獣「鳩」についてお話ししたいと思います。

まず、鳩が建物の軒先やベランダに居付くと、騒音や糞害という問題が起こります。
特に糞には様々な感染症を引き起こす菌がいます。
うかつに鳩を触ったりするのは危険ですし、鳥獣保護法というものもあります。大事な建物に巣を作られたあげく、個人が許可なく捕まえたりするのは法令違反になってしまうのです。建物はオーナー様の資産なのに少し理不尽な感じがしますよね…

また、縄張り意識が強く、実は獰猛な面も持ち合わせる鳥です。私も、子供のころに通りかかっただけで襲撃されました。くちばし、結構痛いんです…

駆除するには役場に申請し許可を得るなど、個人で対応するにはとても手間がかかりますよね。

今回は非常にシンプルな対応例をご紹介します。
実際に新宿区で鳩の往来が多かった建物での対策です。

鳩は、このような雨風を凌げるところを好みます。

そのため、鳩の侵入を防ぐネットを張るのがとても効果的です。

ネットを張ることが難しい隙間には剣山を設置します。

これだけで鳩の往来は大幅に減少しました。

対策は他にもございますが、今回は初期の対応をご紹介させていただきました。

どうしても害獣・鳥獣など対動物ですとどこにでも現れてしまいますし、100%来なくさせるというのは難しいと思います。ただ、事前の対策や予防など出来ることはございます。対策をして害獣・鳥獣から【嫌われる】建物にするお手伝いを弊社でも行っております。

ぜひ、お困りの際はリロンへご相談ください。

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リロン株式会社は東京エリアのビル管理・ビルメンテナンスの管理実績400棟以上
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