床材貼替工事レポート ~張替え工法の施工事例~(東京都大田区)

今回は、都内大田区の管理物件で行った床材の貼替工事についてご紹介します

リフォーム前の廊下
リフォーム前の廊下

床のリフォームと一口に言っても、方法はいろいろあります。ここでは代表的な2つの工法をご紹介します。

  1. 張替え工法
    今の床を一度剥がして、新しい床材を張る方法です。
    この工法では、古い床材の撤去や廃棄が必要です。また、場合によっては壁の一部も修繕が必要になることがあります。時間とコストはかかりますが、床を根本からリフレッシュできるのが大きなメリットです。
  2. 増し張り工法
    既存の床の上に新しい床材を重ねて張る方法です。
    こちらは古い床材を剥がす手間がない分、手軽でコストも抑えられるのがポイント。ただし、重ねた部分で段差ができる可能性があるのと、既存の床材が傷んでいる場合は施工できないことがあります。

今回の物件では「張替え工法」を採用しました。
古くなり、汚れが目立つタイルカーペットを剥がし、新しく塩ビシートを張りました。この塩ビシートは水拭きができるため、普段のお手入れも簡単。施工後は見違えるほどきれいになり、管理担当者の方にもご満足いただけました。

リフォーム前の室内
リフォーム前の室内
室内床 張替え中
室内床 張替え中
室内床 リフォーム後
室内床 リフォーム後

床材を選ぶときは、見た目だけでなく、日々の使い勝手や環境に合うかどうかも大事です。
掃除がしやすいか、傷がつきにくいか、耐久性はどうかなど、気になるポイントを押さえつつ選びましょう。

廊下 リフォーム後
廊下 リフォーム後

床のリフォームは見た目が変わるだけでなく、日々の快適さもアップする重要な作業です。
今回の工事のように、一つ一つの物件や用途に合わせたご提案を心がけています。

もし床材のことでお困りごとがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。

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