消防点検時の期限切れ消火器交換

今回は初心に帰って、皆様がもっとも目にすることが多い消火器の記事にします。

どこにでも当たり前のようにある、消火器ですが

実はちゃんと耐用年数が決まっていることはご存知ですか?

 

消防法では10年経った消火器は、基準にあった効果を発揮することができず、

消火器本体に製造年月日が記載していますので、

そちらを確認し10年経ったかどうか是非手に取って確認してみてください。

CIMG0955わかりにくいですが交換前

CIMG0956左:古い消火器 右:新しい消火器

CIMG0958わかりにくいですが交換後

消火器は今や、インターネットやホームセンターで安価に購入でき、

自分自身で設置できますが、自分で設置したという責任を負うことになり、

古い消火器の処理にも費用がかかります。

安価だからと言って、専門会社に依頼せずご自身で設置する場合は

そのような責任と手間暇が出てくるということも考慮し購入を検討ください。

できる限りビルメンテナンス会社や管理会社へ依頼した方が良いと思っております。

消火器一本の交換からでも弊社は受け付けております。

もちろんビル全体の管理も問題ありません。

この記事を見た方は一度リロン株式会社へご連絡ください。