新宿区 マンション 給湯熱源機交換工事

大型集合住宅の管理物件です。
今回は給湯熱源機の更新工事を行いました。
こちらの給湯システムはセントラル給湯方式です。

dscf1466設置したタンク

cimg1243タンク周り

いわゆる集中給湯方式と言い、主に機械室や屋上に大型の給湯設備を設け建物全体にお湯を運びます。
その一方で、個別の給湯方式では部屋のベランダなどに個別に給湯設備が設置されます。
(現在は個別給湯方式が主流です)

ズバリ2つの違いは、「巨大な給湯設備で1箇所でお湯を沸かしている」か、「各部屋ごとに取り付けられている給湯設備でお湯を沸かしているか」ということです。

ではメリット、デメリットは?

(セントラル給湯方式)

一箇所の点検、管理で済むため効率は良い
各戸に場所をとらない

老朽化してきたときのメンテナンスや修理費が高い。
また、故障時は建物全体で給湯が停止するため全戸にお湯が供給できないことがある
設備も大規模なために交換が難しい場合もある
使用料の清算が面倒である

(個別給湯方式)

部屋ごとに機器の交換、修理ができる
また、追い炊きの給湯ができる。(セントラルでは不可)
故障時は設置部屋だけお湯の供給がとまる

個別での点検を行う必要があるため手間がかかる。
個別に設置するため場所をとる

デメリットで紹介した通り、大規模な設備の為、更新には入居者全員と調整をとってから工事になります。
ここ数年は不具合が続き、経年による老朽化でメンテナンス部材も生産停止状態の機器のため
故障リスクを考え一気に交換工事に着手しました。

これでお湯がでないリスクも回避でき一安心です。
私たちリロンは常にお客様、入居者様の立場に立って建物維持管理に努めております。
何かお困りの際は是非お声かけ下さい、専門スタッフがすぐに対応させて頂きます。

きっとお客様のお役に立てる事をお約束します。

cimg1219解体風景cimg1223新しいシステム

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