UGS(アンダーグラウンド・ガス・スイッチ)は、高圧の電力ケーブルに接続するガス絶縁型の開閉装置です。万が一の異常時には、電気を自動/手動で遮断して、トラブルの波及や設備への影響を最小限に抑える役割を果たします。
高圧の電気は、切るときに火花(アーク放電)が発生しやすく非常に危険なので、UGSでは内部の絶縁ガスで火花の発生を防ぎながら遮断する仕組みになっています。
特に、高圧受変電設備(キュービクル)を備えたビルでは、「波及事故」と呼ばれるリスクが存在します。これは、自ビル内の設備トラブルが原因で、隣接する建物や地域全体に停電や損害が及ぶ現象のことです。
実際にこうした事故が発生すると、建物オーナーは損害賠償責任を問われる可能性もあり、入居者との関係悪化や建物の資産価値にも影響を与えかねません。
UGSはこうした波及事故を未然に防ぐための装置であり、設置していないことがリスクと見なされる時代になりつつあります。
UGS設置工事の様子
今回UGSを設置したのは、豊島区にある管理物件。
東京電力の高圧キャビネット(ピラーボックスとも言いますね!)の中に、UGS本体を組み込みました。





UGSを取り付けたことにより、今後波及事故を起こすリスクが取り除けたため、ビルオーナー様もとても安心して頂けました。
UGSの設置をご検討中の方へ
UGSの設置には法的な義務はありません。
ただ、波及事故のリスクが広く知られるようになり、電力会社も一定の安全対策を求めるようになってきたことから、今や「設置しておくのが当然」といえる設備となりました。
「うちのビルにはUGS、付いているだろうか?」
「今後、設置が必要になるかもしれない?」
そんな場面では、どうぞ私たちにご相談ください!
リロン株式会社では、電気設備の安全対策を含め、ビルの管理・改修に関するトータルなご提案を行っております。
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リロン株式会社は東京エリアのビル管理・ビルメンテナンスの管理実績400棟以上
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