埼玉県ふじみ野市にある商業施設にて、屋上防水の改修工事を行いました!
今回の工事のきっかけは「建物の外通路で水が漏れている」とのご連絡からでした。現地で調査を行うと、ひさし部分から漏水している様子。
そこで屋上を見てみると、防水シートがあちこちで浮き上がっているのを発見しました!本来、防水シートは下地にしっかり密着しているものですが、経年劣化や内部に溜まった湿気の影響で浮いてしまうことがあります。その隙間から雨水が入り込み、漏水が起きてしまっていました💦
この状態を放っておくと、漏水が何度も起きるだけでなく、防水層の下にあるコンクリートや建物内部まで傷んでしまいます…。
そこで調査結果を施設管理者様にご説明し、古い防水シートをすべて撤去してウレタン塗膜防水で改修することになりました!
まずは既存の防水シートを撤去し、下地処理を行っていきます!
角にはシール材を充填。こうした部分は特に雨水が溜まりやすいため、しっかり処理していきます!
続いて、下地と次の層の密着を良くするために、プライマーを塗ります。
その後、通気シートを敷き込み脱気筒を設置!
通気シートは湿気の通り道をつくり、脱気筒はその湿気を外へ逃がしてくれるので、防水層の膨れを防ぐことができます。
いよいよウレタン防水材を塗布!
乾いたら再度ウレタン防水材を塗り重ねて、防水層をしっかり厚く形成します。
最後にトップコートを塗って、仕上げをしていきます!
工事完了!雨漏りの心配はなくなり、安心して施設をご利用いただける状態となりました✨
屋上は普段あまり目にすることがない分、劣化に気づきにくい場所です。紫外線や雨風の影響を常に受けているため、今回のように劣化に気づいたときにはすでに漏水が発生しているケースも少なくありません。
定期的に点検してメンテナンスを行うことが、建物を長く安全に使用するための重要なポイントです💡