ウレタン塗膜防水による屋上の防水改修(埼玉県ふじみ野市)


埼玉県ふじみ野市にある商業施設にて、屋上防水の改修工事を行いました!

落水箇所の画像①

今回の工事のきっかけは「建物の外通路で水が漏れている」とのご連絡からでした。現地で調査を行うと、ひさし部分から漏水している様子。

落水箇所の画像②

そこで屋上を見てみると、防水シートがあちこちで浮き上がっているのを発見しました!本来、防水シートは下地にしっかり密着しているものですが、経年劣化や内部に溜まった湿気の影響で浮いてしまうことがあります。その隙間から雨水が入り込み、漏水が起きてしまっていました💦

防水シートが浮いている画像

この状態を放っておくと、漏水が何度も起きるだけでなく、防水層の下にあるコンクリートや建物内部まで傷んでしまいます…。
そこで調査結果を施設管理者様にご説明し、古い防水シートをすべて撤去してウレタン塗膜防水で改修することになりました!

屋上全体の画像

まずは既存の防水シートを撤去し、下地処理を行っていきます!

既存シートを撤去している画像   下地を整えている画像

角にはシール材を充填。こうした部分は特に雨水が溜まりやすいため、しっかり処理していきます!

入角シールを塗っているときの画像

続いて、下地と次の層の密着を良くするために、プライマーを塗ります。

プライマーを塗っているときの画像

その後、通気シートを敷き込み脱気筒を設置!
通気シートは湿気の通り道をつくり、脱気筒はその湿気を外へ逃がしてくれるので、防水層の膨れを防ぐことができます。

通気マットを敷いているときの画像 脱気筒を設置した画像

いよいよウレタン防水材を塗布!

ウレタン防水の一層目を塗っているときの画像

乾いたら再度ウレタン防水材を塗り重ねて、防水層をしっかり厚く形成します。

ウレタン防水2層目を塗っているときの画像

最後にトップコートを塗って、仕上げをしていきます!

トップコートを塗っているときの画像

工事後の屋上の画像

工事完了!雨漏りの心配はなくなり、安心して施設をご利用いただける状態となりました✨

工事後の屋上の画像②

屋上は普段あまり目にすることがない分、劣化に気づきにくい場所です。紫外線や雨風の影響を常に受けているため、今回のように劣化に気づいたときにはすでに漏水が発生しているケースも少なくありません。
定期的に点検してメンテナンスを行うことが、建物を長く安全に使用するための重要なポイントです💡