設備管理会社の業務は多岐に渡っております。
今回は害虫の生息調査を実施した件をお伝え致します。
神奈川県横浜市の物件で、害虫が発生しているという相談を受けました。
いつもの嫌われ役の黒い害虫かと思いきや、なんとダニ!?のご相談でした。
ダニといっても見えるダニと見えないダニがいて、見えるダニの場合は発見し駆除できますが、見えないダニが相手となると専門の調査薬剤を使用し発見しなければなりません。
今回は、見えないダニを対象にした調査薬剤を使用し、生息調査をしました。共用部でくつろげる空間があり、床素材がカーペットの部分となっており、そこを中心に調査しました。
ここにダニがいるのかな?
専用キットを装着した掃除機でダニを吸引する方法となります。
果たしてダニはいるのでしょうか?
いてもいなくても目には見えません。
吸引後、キットの紙を試験薬に漬け、数分後に赤線が浮き出てくればダニが居るということになります。赤線の濃さにより、ダニの数もわかるため、非常にわかりやすいキットとなっております。
今回は赤線が確認出来なかったため、ダニはいない物件という結論に達しました。一安心ですね。
このように、管理会社は色んな状況における対応を致します。
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