今回は、湧水槽の水抜き作業の詳細をご紹介します。
まず、湧水槽とは、雨水や地下水などを一時的に貯めるための槽です。
建物内に不要な水が入ってくるのを防ぐためではなく、湧き出る水を特定の場所で貯め、適切に排水するための役割があります。
湧水が発生していない建物もありますが、土地や周囲の環境の変化により、以前は湧水が無かった建物でも今は湧水槽に水が溜まるケースも増えています。
リロン株式会社では、毎月の巡回点検の際に湧水槽の水位の確認も行っています。一部の建物では、水位の増減を毎月計測しています。ポンプを持つ湧水槽は自動で排水するため安心ですが、ポンプがない場合、人の手で排水作業を行う必要があります。実際、毎年、ポンプを持参して排水作業を実施している建物も多いです。
特に梅雨時期は湧水の発生確率が高くなり、湧水槽が満水になったり溢れるリスクが増加します。湧水槽の管理や梅雨対策にご心配なオーナー様、管理者様は、お気軽にリロン株式会社までご相談ください。
お問い合わせや現場調査、お見積りの要望があれば、リロンまで電話やメールでお知らせください。無料での現場調査・お見積りも承っております。
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リロン株式会社は東京エリアのビル管理・ビルメンテナンスの管理実績400棟以上
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