巡回先のテナントビルで、エントランスの床タイルの反り返りを見つけました。
長年使用されるなかで、直射日光の影響や雨水の染み込み、接着面が弱くなっていくことでタイルが剥がれ反り返ってしまったようです。オーナー様へ報告し、今回は新しいフロアタイルに交換する事になりました。
フロアタイルを張りなおす時は、大まかに次のような工程になります。
- 既存のタイルを剥がす
- 削り作業、セメント等で床の接着面を平らにする
- 接着剤を塗布
- タイルを貼付
- タイルと壁際の隙間をシリコン材等で埋める
このうち、乾燥するまで通行出来なくなるのが2と3の工程です。
今回フロアタイルが反り返った場所は建物の入口です。一度にセメントや接着剤を塗ってしまうと出入りができなくなってしまいます。そこで、作業は入口の左右半分に分け、片側ずつ通れるようにして行いました。
反り返る原因は経年劣化のため、一部箇所のタイル交換では別の場所でも近く同じような事が起こってしまう事と、新・旧のタイルで色合いが変わり目立ってしまうため、全体を張り直しました。
建物を長く使用しているとどうしても傷みは発生してしまいます。調査をする事で原因が判明し、解決するには全体の交換が必要なのか、一部の改修だけで済むのかがわかります。
ご要望に合わせた柔軟な対応を心がけ、お客様のお悩みを解消できるよう、様々なご提案をいたします!
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