今回は、世田谷区の管理物件で行われた給水ポンプの更新工事についてご紹介します。
古い給水ポンプユニットは、佐山製作所製の『PTQ-1103ASY1』でした。
長年の使用により、ポンプカバーに経年劣化の様子が見られ、配管も発錆が生じていました。
そこで、荏原製作所製の『40MDPE261.5』に更新されました。
このポンプは、古い給水加圧装置のものと比べると、かなりサイズが小さくなりました。
メーカーがより高性能なポンプを作ることができるようになった為です。時代の進化を感じます。
工事は、古いポンプと配管の撤去から始まりました。
新しいポンプの組み立てを進め、配管を適切に取り廻し、新しいポンプに接続していきました。
最後に、ポンプカバーを取り付けることで、施工完了となりました。
今回の更新によって、より効率的な水の供給が期待されるとともに、ポンプや配管のトラブルや故障のリスクも低減されることが期待されます。
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