今回は『自然排煙装置』について説明をしたいと思います。
『自然排煙装置』は、火災時に煙を外部に排出する『排煙設備』の一つです。
火災が発生した際、煙は空気よりも軽いため自然と上昇します。この自然の性質を利用し、建物の天井部分や上部に取り付けられた窓やダクトを開放して煙を室外へと排出する仕組みです。
この設備によって、煙の蓄積を抑え、避難の際の視界確保や窒息リスクを減らします。
この設備は建築基準法と消防法に従って設置され、定期的な点検や保守が必要になります。
手動の開放装置については、建物の壁面に設置していることが多いので、見たことのある方も多いと思います。
当社で管理している物件でハンドルボックス交換・ワイヤーロープの交換を実施しましたので、交換作業の様子を写真でまとめてみました。
参考にして頂けたらなと思います。






自然排煙装置・排煙窓で、更新をしたい、動作しないなど、建物の維持管理業務にお悩みでしたらリロン株式会社までお気軽にご相談下さい。
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